黒魔道士 レベル帯ごとのスキル回し
最近新規が増えている&「黒魔道士」を理解できずにやめてしまうパターンをよく聞くので、自分が新しく始めた人に教えられるようにメモ書きと、少なくともスキル回しさえわかって、やっていくうちに好きになってくれればジョブの理解も自然と深まるだろうと考え、メモ書き程度にこの記事を書くことにしました。
~Lv40まで(AFが3スタックするまで)
使うスキルは主にこの4つです。
で、使うローテーションはこれ。
~主な手順~
・Lv34で覚える「ファイガ」はとりあえず無視。
・サンダー系を入れてDoTを入れる。(複数体ならサンダラ)
・ファイアを撃つ(6回ないしは5回)
・MPが1600以下になったらトランスを入れてAF→UBにチェンジ
・単体ならブリザド2回+サンダー1回(複数ならサンダラ)とかそれくらいでMPがちょうどいい感じに戻る(tick次第では次のファイアが5回になります)
・またトランスを入れてUB→AFにチェンジしてファイアをn回撃つ
~解説~
黒魔道士はAF(アストラルファイア)状態、いわゆる火力特化状態と、UB(アンブラルブリザード)状態、いわゆるMP回復状態の2種類を切り替えながら戦うジョブです。
AF状態だと、ファイア系の魔法のダメージが最大1.8倍(3スタック時=自分の周りの火の玉が3つぐるぐるしてる状態)になり、UB状態だとMPの回復速度が常人の域を超えます。黒魔のリソースが無限って言われてる所以はこのUB状態にあります。
なので、まずはDoTであるサンダーから入り、ファイアでAF状態のままMPが枯れるまで敵を焼き、MPがなくなったらトランスしてMP回復しよう!というのが上記のスキル回しです。
レベルが上がると、
こんなのを覚えて、サンダーの周りがピカピカ光るいわゆるProc状態が発生します。
Procが発生すると上記の効果に加えて、サンダーが無詠唱で撃てるようになるので、とても便利です。
これを「GCDを作る」といって、今後この「GCDを作る」ことによって移動したり、迅速魔等の各種アビリティをそこに入れてあげたりという様々な使い方をします。
現段階ではDoTの切れ目だったり移動したい時に適宜入れてあげましょう。
~59まで(グブラ幻想図書館まで)
Lv40になると、こんな特性が追加されます。
ついにAFとUBが3スタックするようになりました。(赤い玉と青い玉が自分の周りをクルクルしはじめます)
さて、ここで使うようになるスキルはこれです。
やっと出番ですよ、ファイガさん!!!
使うスキル回しはこれ。
~手順~
・Lv58で覚えるブリザジャはいったん無視でOK
・サンダガDoTを入れる(画像はサンダーですが置き換わる)※複数ならサンダラ
・普通に撃つ(素詠唱)ファイガは詠唱時間が長いので、迅速魔を入れてファイガを撃ち、AFのスタックを3にする
・ファイアをMPがなくなるまで入れる
・ブリザガでUB3に切り替える
・サンダガ(ラ)DoTを入れ、MPが戻ってなければブリザドをはさむ
・ファイガでAFのスタックを3にする(ここは迅速はいらない)
・ファイアをMPが枯れるまで撃つ
~解説~
さて、ここからが黒魔道士のつまずきポイントです。
・なぜ最初のファイガだけ迅速を入れてあとのファイガには迅速を入れないのか?
まずは用語の解説です。
☆素詠唱
普通に詠唱すること。
☆半詠唱
詠唱時間半分の状態で詠唱すること。
この素詠唱と半詠唱の概念はカンストしてからも死ぬほど使います。
まず答えから言うと、最初何もない状態から撃つファイガ以外は全て半詠唱という短い詠唱ができるので、ファイガとブリザガに迅速魔を使うことはほとんどありません。
じゃあ、半詠唱ってどうやったらできるの?という方は以下を、とりあえず先に進めたいという方は読み飛ばしてください。
☆半詠唱について
まずは、Lv40で追加された特性を見てみましょう。
最後の一文に注目してください。
3スタックした状態では、対となる属性の魔法の詠唱時間が半減する。
つまり、
AF3状態(赤い玉がくるくるしてる状態)だとブリザド系の魔法の詠唱時間が半減
UB3状態(青い玉がくるくるしてる状態)だとファイア系の魔法の詠唱時間が半減
ということになります。
この性質を利用して、例えば画像の詠唱時間だと、ブリザガとファイガはそれぞれ
約1.7秒の詠唱時間になるということです。その分威力も半減してしまいますが、AF3とUB3を切り替えて戦うという黒魔道士の戦い方においては欠かせない魔法となっています。
~~~~~~~~~~~~~~~~半詠唱についての解説終わり~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、59までの長い間上記のスキル回しにお世話になるのですが、途中でこれらのアビリティを覚えます。
黒魔紋(いわゆるヘイスト)とエノキアン(永続火力バフ)はそこまで難しくないのと、黒魔道士の生命線であるので、適宜使ってください。
~激成魔に関して~
「〇〇系効果アップ」とは、いわゆるProcのことです。
3つありますが、このうち「コラプス~」はあんまり考えなくて大丈夫です。
どういうことかというと、激成魔バフがある状態でファイアを撃つとProcファイガが(ファイガが光る)、サンダガを入れるとProcサンダガ(サンダガが光る)が発生します。
どちらも無詠唱かつMP消費なしでGCDを作ることができる魔法なので、適宜使ったほうがいいです。
・じゃあ具体的にどう使えばいいの?
筆者オススメのこのレベル帯(重要)での使い方は、主にサンダガに使ってあげる、ということです。
Lv60以降の優先度はまた変わってくるので、それはその時にまた。
ということで、今回はエノキアンを使わない低Lv帯のスキル回しをまとめてみました。
何か間違いとか、「こういうのもあるよ!」というものがあれば教えていただけると幸いです。
範囲回し?
68までは3体以上ならファイラ撃ってMP切れ際にフレアを入れましょう。
以上です。
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