洋菓子の備忘録

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【S2シングル最終12442位】カイリュースタンのようなもの【ポケモンSV】

ポケモン勢の皆様、初めまして。

 

ポケモンORASで対戦を始め、7世代、8世代をかじり、9世代で復帰したしゅうくりーむと申します。

 

今回、シリーズ1環境が終わりパラドックス環境が始まるということで、目標の最終4桁以上は達成できませんでしたが、記念に書き記そうと思います。

【構築経緯】

シーズン1中盤以降くらい?から評価の上がったカイリューとサーフゴーの並びを軸に組み始め。シンプルに火力を出したかった+羽休めで見れる相手を増やしたかったので竜舞型を選択。サーフゴーは耐久に少し振ったスカーフサーフゴー。

ステロ要員として、セグレイブに強いバンバドロ、また神速が通りづらい、かつ浮いているテラス鋼サザンドラに強いウルガモス

 

ここまでロトムが激重なのでロトムに強いかつ天然にも強く出れる身代わり挑発サザンドラ。最後にフェアリー枠でなんやかんやできる古代ミミッキュを採用して完成した。

 

【個体解説】

カイリュー

性格:いじっぱり

実数値:193(212)-198(204+)-116(4)-*-121(4)-111(84)

前期最終2位のカイリュー(参考→

【S1最終2位】展開キラチャンドラグーン【ポケモンSV】 - 未来へのバトンタッチ

雑に投げて強い……と思いきや、ゴースト3枚とかゴースト2枚+鋼2枚とかふうせんサーフゴーとかで思ったよりも動かしづらかった。

動かしづらかったが、一貫が取れた後はやはり強いと思った。テラスタルは原則このポケモンに切りたかった。

 

性格:おくびょう

実数値:175(100)-*-116(4)-171(140)-113(12)-149(252+)

ゲンガーのシャドボ確定耐えまで耐久を振ったが、結局ゲンガーと対面することは一度もなかった(その試合は催眠術でボコられた)

相手の裏にサザンドラやドドゲザンが見えたら積極的にきあいだまを選択した。結構通って数的優位を取れたりした。ミラー意識で最速にしたけど結局同速勝負に負けて悲しかった。(そのあと相手のシャドーボールを起点にしてカイリューで起点にしたのでまあある意味相性はいいのかもしれない)

耐久調整が役に立った場面と火力のなさが足を引っ張った場面があり、一長一短だなと思った

トリックは押したい場面がなかなか来なかったが、これは経験不足からここでトリック!っていう場面に気付けなかった可能性があるので、もっと経験を積まないとなと思わされたポケモン

 

性格:臆病

実数値:177(76)-*-110-168(180)-110-165(252+)

最速、たべのこし意識でHP16n+1まで振り、あまりをCに振った。この耐久調整が活きたかどうかわからないので、素直にCSでもよかったかもしれない。

初手のロトム対面でみがわりを押すことで持ち物チェックができる(ボルチェンで割れれば眼鏡確定)

また、相手にフェアリーテラスタルを切らせることができたので、その後の展開にかなり余裕を持つことができた。この、速いポケモンで有利対面みがわりを押すという行動の強さを知ることができた。

変なことしてきそうなポケモンに対して初手から投げて挑発を押したらそのまま3タテした、みたいなこともあったので、想定外の活躍をしてくれたポケモン

 

性格:臆病

実数値:161(4)-*-116(100)-172(132)-126(4)-167(252+)

いろはさんの眼鏡ウルガモスを参考にした。(参考→

「安定感」と「崩し性能」を両立した耐久振りメガネ『ウルガモス』が現ルールNo.1の特殊アタッカーかもしれない【ポケモンSV】 - YouTube

炎打点が欲しかったので採用。相手のサザンドラやデカヌチャンをどうにか処したかった。

今期は耐久に振ってる遅いウルガモスが多く、サザンドラやデカヌチャンが平気で居座ってきたので、火炎放射で丸焦げにさせてもらった。そのあと積みに来たカイリューをそのままやけどで機能停止にした試合が結構あったので、ほのおのからだで採用してよかったかもしれない(参考もとはむしのしらせ)

特殊耐久が思った以上にあるので、サーフゴーに対してあと投げしたりした。炎技の通りが結構よく、そのまま裏のポケモンを削るなんてこともできたので、使い勝手はとても良かった。

 

Wロトムに隙を見せるので、なるべく対面しないように心掛けた。

 

性格:わんぱく

実数値:207(252)-146(4)-160(204+)-*-111(44)-56(4)

セグレイブに強いステルスロック撒きとして採用。

初手に出てきたセグレイブをカモにする予定だったが、某氏に動画化された影響か意外とカモらせてくれなかった。

耐久自体は優秀なのだが、相手の展開ポケモンに展開を阻害されることが多かったので、マイナーポケモンらしい扱いの難しさだと思った

でもそれ以上にこのポケモン以外でセグレイブに対するトラウマを克服するポケモンがいなかったので、そのまま続投した。

 

性格:ようき

実数値:131(4)-142(252)-100-*-125-162(252+)

7世代の遺産。とりあえずラス一困ったら投げたが、そのまま活躍してくれた。

相手の初手に出てくるHBドラテガブリアスに対する唯一の回答。初手に投げて相手にテラスタルを切らせる動きが強かった。ステロは撒かれたけどカイリュー厚底ブーツだったので問題なし。

 

【まとめ】

 

パラドックス解禁

序盤~中盤にかけて最高3桁まで行ったり、4桁上位くらいをキープしていたのですが、中盤以降に6桁まで順位を落とすなどして、ひとまずの目標である最終4桁を達成できなくて悔しかったです。安定して勝てる構築を最後まで組めませんでした。

とはいえ、いろんな構築記事を見たり動画を見たりしながら構築考えたり、実際に対戦して戦術がハマった時は楽しかったなと思いました。

構築力のなさ(視野が狭くなりがち&通った戦術にこだわりがち)とプレイングの安定しなさ(相手の行動が読めているのになぜかそれに合わせた行動をしないなど)が目立ちました。次はそこを改善していきたいです。

また、構築相談に乗ってくれたもめん氏、ご迷惑をかけたとともに大変感謝しております。

 

余談ですが、ポケモン友達を増やしたくて配信活動を行っているので、もしよかったら見に来てください。一緒に構築のこととかプレイングのこととかいろいろお話しできたらうれしいです。

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